人権アートプロジェクト

作品ギャラリー

(電通 人権スローガンより)

部落差別をなくすために
  1. いつかなくなるよね、では、いつまでもなくならない差別があります。(2022)
  2. 住所を聞かれる。それだけで傷つく人がいます。(2021)
障がい者の人権のために
  1. 見る、聞く、話す、書く、歩く、走る、飛ぶ、泳ぐ、食べる、寝る、寛ぐ…
    いくつか得意で、いくつか苦手だ。誰だって(2021)
  2. 私たちの無関心が、障がい者の「障害」となっている(2022)
  3. 車いすの私には、避難できない避難場所があります。(2020)
男女共同参画社会のために
  1. 過去には参政権がなかったんだと驚いた。未来から驚かれる事はないか。(2022)
  2. 女性初が増えるといいね。女性初って言わなくなるともっといいね。(2019)
性的少数者の人権のために
  1. 「周りにはいない」ではなく 「周りに言えない」だけなのです。(2021)
  2. 選んだのは、生まれたときの性ではなく、自分が素直になれる性でした。(2022)
子どもの人権のために
  1. 子どものSOSは、ニュースになるまで見えてこない。(2022)
  2. 逃げ場のない子どもがいる。逃げ場のない親もいる。(2020)
多文化共生社会のために
  1. 相手が大事にしているものに、耳を傾けよう(2022)
  2. 知らない文化を受け入れるたび、あなたの世界は広がっていく。(2019)
ネット上の人権侵害をなくすために
  1. ネット上に「ひとりごと」は、ありません。(2022)
  2. 投稿は削除できても、人を傷つけた事実は削除できません。(2022)
  3. そのコメント公開しますか?後悔しませんか?(2022)
その他(自由課題)
  1. 高齢者や障がい者にやさしい社会は、未来のあなたにやさしい社会です。(2022)
  2. 「知らなかった。」という前に、「知ろう。」としてました?(2019)
  3. その目、差別の芽(2005)
電通グループが取り組む「人権スローガン」とは。

社会の課題である人権に取り組むことは、コミュニケーションに携わる電通グループの「社会的責任」である――。こうした想いのもと、電通では1988年から、グループ内の社員・家族を対象として人権スローガンの募集をはじめました。
毎年優秀作品を選出し、社内のアートディレクターの手によりポスターを制作。これまで100点以上を数えます。これらは社内での掲示の他、自治体への貸出しなど、全国の人権イベントでも活用されています。