人権アートプロジェクト

作品ギャラリー

(電通 人権スローガンより)

部落差別をなくすために
  1. いつかなくなるよね、では、いつまでもなくならない差別があります。(2022)
  2. 身元は大丈夫?って、そんなこと聞くあなたこそ大丈夫?(2011)
障がい者の人権のために
  1. あなたが手を差し伸べれば、どこだってバリアフリーになれる(2019)
  2. 「予約のとれないレストラン」が、車いすの私にはたくさんあります。(2017)
性的少数者の人権のために
  1. 自分らしく生きられる人が増えるということは、幸せな人が増えるということ。(2022)
  2. 選んだのは、生まれたときの性ではなく、自分が素直になれる性でした。(2022)
  3. 性別欄を消しても、問題が消えたわけではない。(2021)
男女共同参画社会の確立に向けて
  1. 「女性管理職」という言葉が早く無くなりますように。(2022)
  2. 男の時代じゃない、女の時代でもない、みんなの時代だ。(2013)
  3. 俺が面倒くさいことは、だいたい妻も面倒くさい。(2018)
子どもの人権のために
  1. 子どもの SOS は、ニュースになるまで見えてこない。(2022)
  2. こどもにとってのスーパーヒーローは何人いたっていい。(2022)
  3. 逃げ場のない子どもがいる。逃げ場のない親もいる。(2020)
高齢者の人権のために
  1. 年老いた親の口癖が、「ごめんね」になっていた。(2009)
  2. 第2の人生?いえいえ、1度きりの人生です。(2006)
多文化共生社会の実現のために
  1. 全ての人に共感することはできないけど、全ての人を想像することはできる。(2022)
  2. 知らない文化を受け入れるたび、 あなたの世界は広がっていく。(2019)
  3. 「ちがい」は、分かり合うきっかけになる。(2009)
  4. 「日本で働きたい」と言ってくれる人が、「日本で暮らしたい。」と言ってくれるでしょうか。(1989)
ネット上の人権侵害をなくすために
  1. 無記名で見えてくる、あなたの本心。(2022)
  2. 匿名で人を傷つけるより、匿名で人を救いたい。(2011)
電通グループが取り組む「人権スローガン」とは。

社会の課題である人権に取り組むことは、コミュニケーションに携わる電通グループの「社会的責任」である――。こうした想いのもと、電通では1988年から、グループ内の社員・家族を対象として人権スローガンの募集をはじめました。
毎年優秀作品を選出し、社内のアートディレクターの手によりポスターを制作。これまで100点以上を数えます。これらは社内での掲示の他、自治体への貸出しなど、全国の人権イベントでも活用されています。