人権アートプロジェクト

作品ギャラリー

(電通 人権スローガンより)

部落差別をなくすために
  1. 調べたいと思う気持ちも、もう差別です。(2023)
  2. 差別の伝言ゲーム、私たちでもう終了です。(2018)
障がい者の人権のために
  1. 「お手伝いしましょうか」を、声にしたことありますか(2023)
  2. 私たちの無関心が、障がい者の「障害」となっている(2021)
性的少数者の人権のために
  1. 今より幸せになれる人が増えることで あなたに不幸がありますか(2023)
  2. 選んだのは、生まれたときの性ではなく、自分が素直になれる性でした。(2022)
  3. 「周りにはいない」ではなく「周りに言えない」だけなのです。(2021)
男女共同参画社会の確立に向けて
  1. おばあさんだって山へ柴刈りに行きたい。(2023)
  2. 育児って、「大変だから分担しよう」でもあるんだけれど、「楽しいから一緒にやろうよ」でもあるんだと思う。(2021)
  3. 女性初が増えるといいね。女性初って言わなくなるともっといいね。(2019)
子どもの人権のために
  1. 自分が被害者であることに気づけないのが、子どもです。(2023)
  2. トライ&エライ!!(2020)
  3. いい子の基準、あなたの都合になってませんか?(2019)
高齢者の人権のために
  1. 老後に夢を持てない国が、未来に夢を持てるだろうか。(2008)
  2. ヒーローはいつも、年齢不詳。(2007)
多文化共生社会の実現のために
  1. 「大切なもの」はちがっても、「大切なものがある」ことは同じ。(2023)
  2. 知らない。は、のびしろだ。(2023)
  3. 「ちがい」は、分かり合うきっかけになる。(2009)
ネット上の人権侵害をなくすために
  1. ネットの世界なんてない。そこも現実世界です。(2023)
  2. いいねの数が増えるほど、心の傷が増える人がいる。(2023)
電通グループが取り組む「人権スローガン」とは。

社会の課題である人権に取り組むことは、コミュニケーションに携わる電通グループの「社会的責任」である――。こうした想いのもと、電通では1988年から、グループ内の社員・家族を対象として人権スローガンの募集をはじめました。
毎年優秀作品を選出し、社内のアートディレクターの手によりポスターを制作。これまで100点以上を数えます。これらは社内での掲示の他、自治体への貸出しなど、全国の人権イベントでも活用されています。