人権アートプロジェクト

作品ギャラリー

(電通 人権スローガンより)

部落差別をなくすために
  1. 出身地より、もっと知ってほしいことがある。(2024)
  2. 調べたいと思う気持ちも、もう差別です。(2023)
障がい者の人権のために
  1. エレベーターのない駅は、車いすの私にとって最寄り駅ではありません。(2024)
  2. 特別扱いではなく、理解することから始めませんか?(2024)
  3. 拒否されたのは犬ではなく、僕です。 (2020)
性的少数者の人権のために
  1. 「じぶんの周りにはいない」と言い切る人に、だれが打ち明けたいと思いますか。(2024)
  2. 色めがねをはずしたら、世界はもっとカラフルでした。(2019)
  3. 「周りにはいない」ではなく「周りに言えない」だけなのです。(2021)
ジェンダー平等社会実現のために
  1. 家庭でも、共働きしてますか?(2024)
  2. 育児って、「大変だから分担しよう」でもあるんだけれど、「楽しいから一緒にやろうよ」でもあるんだと思う。(2021)
  3. 女性の社会進出は、男性の家庭内進出にかかっている。(2015)
子どもの人権のために
  1. 誰かに守られた子どもは、誰かを守れる大人になる。(2024)
  2. 「がんばってね」よりも「がんばったね」一文字違うだけで褒められると嬉しい (2023)
高齢者の人権のために
  1. 第2の人生?いえいえ、1度きりの人生です。(2006)
  2. ヒーローはいつも、年齢不詳。(2007)
多文化共生社会の実現のために
  1. その「怖い」は「知らない」でできていませんか?(2024)
  2. 言葉ではなく、心が通じていませんでした。(2024)
ネット上の人権侵害をなくすために
  1. 身近なひとにはやさしいあなたが、見知らぬひとに牙をむく。(2024)
  2. 拡散は一瞬、被害は一生。(2023)
  3. そのコメント公開しますか?後悔しませんか?(2022)
電通グループが取り組む「人権スローガン」とは。

社会の課題である人権に取り組むことは、コミュニケーションに携わる電通グループの「社会的責任」である――。こうした想いのもと、電通では1988年から、グループ内の社員・家族を対象として人権スローガンの募集をはじめました。
毎年優秀作品を選出し、社内のアートディレクターの手によりポスターを制作。これまで100点以上を数えます。これらは社内での掲示の他、自治体への貸出しなど、全国の人権イベントでも活用されています。